末娘がまだ2~3歳くらいの頃、私の1番大好きなキャンプ道具は100円ショップの人工芝でした。

この人工芝が今後正真正銘のキャンプギアとして発展していって欲しいと願って、この記事を書きます。
100円ショップのジョイント人工芝とは?
ジョイント人工芝とは何ぞや??
↓これです。

人工芝には色んなタイプが存在しているのですが、最も天然芝から遠い見た目をしたタイプです。
例えば100円ショップのダイソーには、他にも以下のような人工芝が存在していますが、これら天然芝に近い見た目の商品ではダメです。


インテリア性が高い人工芝の方が魅力的ですが、ここはグッとこらえて下さい。
ファミリーキャンプでのジョイント人工芝の使い方

写真の通り、靴を脱ぐテントの入口に玄関マットのように敷きます。
1つ 30cm×30cmのサイズなので、6つ組み合わせるとこんな感じ↓

乳幼児とのファミリーキャンプでは、この人工芝がかなりいい仕事をしてくれるのです!
例えば・・・・
オムツ交換をして最後にオムツポーチを片付けるその3秒で、靴下のまま飛び出していくんですよね乳幼児は…(;´Д`)

テント内に砂が入り込むし、靴下もお尻も砂まみれになります。
そんな時この玄関マット人工芝があれば、靴底の砂は少し落ちる!その後、靴下もお尻もほとんど汚れない!というわけです。
※ただし、突入・脱走した子を1秒でも早く捕獲することは必須です!!
雨などで地面が濡れている時に人工芝は本領発揮する!
想像してみて下さい!

この写真のような地面の状態で、靴下のままテントの外に飛び出して、靴を履くために地面にお尻をつけて座ってしまう乳幼児を…(›꒪⌓︎꒪‹)

砂が乾いていればまだいいのですが、雨だと泥だらけですよね…
そう、この人工芝が真の力を発揮するのは、雨で地面がドロドロになったとき!!
え??そんな雨の時にファミキャンはしない??そりゃそうだ。でもそんなつもりなくても雨は降ってしまうのよ!( ;∀;)
雨じゃなくても、春や秋の寒暖差が激しい季節は、夜露・朝露で地面はしっとり湿気っぽく(芝サイトなら結構びっしょり)になりますからね。

靴に砂がまとわりつくので、玄関マットとして敷いた人工芝が大活躍しますよ!
テント入口の玄関マットとしてのスノコ V.S. 人工芝



これってスノコでもいいよね。スノコの方が見た目もいいし!

見た目についてはその通り。でも、やっぱり違うんですよ!
この人工芝の形状的に、砂や水のほとんどは下に落ち、しかも弾力があるので膝をついても痛くない。


ありがてぇ…!これを神ギアと呼ばずしてなんと呼ぶ?!
100円ショップのジョイント人工芝のデメリット
「神ギア」とたいそうな表現をしましたが、やはりデメリットはあります。
デザイン性には目をつぶって、掃除もテキトーに終わらせるとしても、やはり1番ネックになるのは組立て・分解のしにくさです。

小中学生の子ども(+不器用な夫)にこの人工芝の連結・分解をお願いしても、「上手くできない!」と途中で投げ出します…
コツをつかめばそんなに難しくはないんですけどね…
自分(母)しか扱えない道具があると設営・撤収の流れが悪くなるので、末娘の成長に伴いこの人工芝は使わなくなりました。
望む!キャンプギアとしての人工芝マット発売!
この人工芝の素材でもっと使いやすい商品があったらいいなぁと思っています。

どこかのキャンプ用品メーカーさんが、正真正銘のキャンプギアとして開発・発売してくれないかなぁ…
ちなみに、Amazonでこのような商品↓も発見しました。

私が100円ショップの人工芝を6つ連結した時と同サイズの60cm×90cmの一枚もの!
ツートーンですがアースカラー系であの真緑よりいい感じ!

↑丸めてあるようです。
クセが取れるまでは、地面に敷いても山型に膨らんでしまうかな??
車のシート下の隙間などに広げっぱなしで保管するならアリかもしれませんね…

あとはお値段、3,300円か…(買おうか迷ってる)
あとがき
最近は末娘も、自分1人で立ったまま靴の着脱ができるようになりました。
子どもの成長って早いですね(´;ω;`)
というわけで・・・
乳幼児と一緒に行くファミリ―キャンプでは、テントの入口に100円ショップの人工芝を敷いておくと何かと快適だよって話と、もっとオシャレに使い勝手良く進化してくれたら嬉しいな…って話でした!

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